『凍結解凍覚醒法』のことをもっと知りたい!ということで、『凍結解凍覚醒法』の生まれた訳が分かる田中節三先生の著書をさっそく読んでみました😊✨
🍌田中節三先生の著書 奇跡のバナナ🍌
そもそも日本で、四季があり冬は寒いのに、バナナができるなんて、
そんなバナナ~!!
と思っていましたが、『凍結解凍覚醒法』で輸入バナナよりも量と質ともに勝るバナナができてしまうという不思議💦
「バナナを日本で作りたい」
田中節三先生の強い思いからスタートして、魔法のような技術が生まれました😊✨

もんげーバナナをご存知ですか?
バナナといえば熱帯気候で生産されているイメージですね。
ですが、ここ日本の岡山県で田中節三先生により研究されて、真冬でも枯れない耐寒性を持っているだけでなく商品化できるバナナの栽培をしています。
その名も
『もんげーバナナ』
”もんげー”は岡山弁で”すごい”という意味です♪
このバナナの特徴を挙げると、、、
もんげーバナナの特徴
- 寒冷地でも枯れない
- 房のまま完熟させるため糖度25度
- バナナを食べる虫がいないので農薬不要
- カビが原因となるパナマ病は寒い地域では流行しない
- デパートや食品メーカーさんから引っ張りだこ
- ジャムやアイスクリームにできる
- 1本のバナナの木から売上30万円/年

もんげーバナナの販売や商品化は地元のデパートとネット通販がほとんどとのことですが、三越デパートや資生堂パーラーで扱われたときは瞬時に売り切れる大人気商品だったそうです。
その他の大手メーカー、キューピー・アヲハタ・サーティーワンアイスクリームなどから引き合い多数👀!!
無農薬・完熟・珍しい品種
の3拍子で希少価値が高く、1本1000円でも飛ぶように売れるという訳です。
余談ですが、、、
地元岡山にはもんげーバナナのジューススタンド『田中節三のバナナ』を出店していますので、お近くの方は是非行ってみてください😊✨
2021年2月12日には日本テレビ【ZIPジップ】でも取り上げられました!!
もんげーバナナはヒカキンさんにも取り上げられていますね👀!!
釧路でもこの『凍結解凍覚醒法』を使ったバナナ3万本出荷予定とのこと👀!!
日本の最北端の都道府県、北海道でバナナ収穫です✨
なんて夢のあることでしょう😊✨
氷河期を乗り越えた生命
田中節三先生の仮説
節三先生はある仮説を立てました。
節三先生の仮説
バナナの起源は、インドネシアにあると言われています。およそ1万2千~1万3千年前に、人類がバナナを食べ始めている記録が残っています。
・・・
1万3千年前の世界は、最終氷河期という、7万年前から続いてきた最後の氷河期の終わりでした。
氷河のある土地でバナナが生まれた?
・・・
私は、バナナのような南方の植物は、おそらく凍結していたのだろうと仮定しました。凍結されたものが解凍されて発芽したのではないか、と。
※P42,43引用
実際に氷河期を乗り越えて復活した生物が現代の世界を作り出しているわけで、バナナに乗り越えられないはずがない、といった仮説を元に日本の冬に耐えるバナナを10年がかりで誕生させました。
氷河期を再現、体験させる
とはいっても、どうやって氷河期の状態を作るのか??
まずは冷蔵庫作りから始まるのですが、、、バナナの細胞が枯れずに耐えられる温度の下げる値を1日あたり0.5度に調整できるように試行錯誤されたそうです。
1日に0.5度というのは、これ以上の速度で下げると細胞が付いていけないのと、ゆっくりでも細菌が増殖して腐ってしまうとのこと、繊細な温度管理が必要になるということですね。
摂氏30度から摂氏マイナス60度まで、ゆっくりと180日かけて温度を下げていくことになります。
解凍後の種子に何が起きたか?
温度を下げ切った後、同じように温度を上げていくようにします。
すると、
1000個のうち20個程度はその環境に適応する個体が出現したのです👀!!
何が起こったのかというと
一度細胞は死んでしまうのですが、DNAが残りそこから必要な情報を取りだして新しい生命となる!
ということなのだそうです。

ちなみに、バナナには種が無いので、細胞を増やしていく方法を取ります。
成長細胞を分けて株を増やすことで、クローンを作っていくことになります。
不可欠な本能や能力が備わっている
氷河期効果で寒さを克服した植物は別の能力を開花させます。
本文の中では、節三先生はこのように表現しています。
環境に適応する能力
植物は8憶5000万年という長い時間をかけて進化してきました。凍結すると、その長い歴史の中で備えてきた情報をリサーチし、環境にいちばん適した体を選んで蘇るのです。どの体を選ぶかは、植物自身が決めるわけです。
※P84引用
さらっと言ってのけますが、完全に凍ってしまわないように特殊な液体に付け込んだり、細菌やカビから守ったりと様々な工夫をしながらこの『凍結解凍覚醒法』が完成しました。
そして、疑似的に氷河期を体験して生まれ変わったバナナは、成長速度が速く、大きく育ち、完熟で甘く、GABAの成分が5,6倍、免疫力が高いので農薬要らず、ひと房200本(3段くらいが普通、4,5段まで実をつける)という驚異の収穫量を誇るというスーパー生命体になるわけですね!!
『凍結解凍覚醒法』の応用
こうして、節三先生のバナナを日本で育てたいという想い1つから生み出された『凍結解凍覚醒法』は、あらゆる植物に応用できるようになり、本拠地岡山ではコーヒーやカカオ、アボカド、パパイヤの栽培を行っています。
本が2018年に発行されたので、その後2年以上で飛躍的に技術も進歩しています。
2020年3月には180日(約半年)かかっていた凍結もなんと!24時間や48時間でできる技術ができました。
今では成長を促進する手法が全国の農家さんへ提供されています。
米、牧草、トマトなど、日本の寒い土地でも質の高い農作物の収穫量倍増が確認されており、農業革命が数年で広がりそうです💪✨
国産オーガニックコーヒー事業はどんな案件?
凍結解凍覚醒法を活用し、作物の収益化をめざして国産オーガニックコーヒー事業が進められています。
現在コツコツと栽培本数も増えており、2022年に入り配当が出始めています✨
事業投資にもご興味のある方はこちらのブログでご確認ください😊✨
【国産オーガニックコーヒー事業】もんげーバナナで有名、田中節三氏の『凍結解凍覚醒技術』を活用したコーヒー苗のオーナー様募集✨※2022/11/17更新
アグリビジネスセミナー
『凍結解凍覚法』がすごいということは、お伝え出来たと思います♪
すぐにもっと知りたいという方は、セミナーにて確認を!
まとめ

今年は、仮想通貨だけでなく事業投資にもコミットしていきたいなと思っています。
それには、しっかりと中身の確認も必要です。
岡山のファーム見学にも、是非参加して、田中節三先生の思いを引き継ぐスタッフから直接お話を聞いてみましょう😊✨
疑問がある、参加したい、という方はお気軽にご連絡くださいね♪
今後とも、ひろこのブログをよろしくお願いいたします♡
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